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射撃道(選手インタビュー) 第4回(平成25年度 秋中)

大須賀 まい 選手(10mARS40W優勝・名城大学)

Q.的がぶれないようにするためのコツはありますか?
A.ぶれないようにするより、良い姿勢を確立することや無理な時はすぐ下ろすことの方が大切かなと。
  あと、機会を逃さず撃てるかどうか。
  安定させようとする、点数を意識する、長く覗く、どれをやってもぶれるし、良いことはないです。


Q.緊張をほぐすにはどうしたらいいですか?
A.む し ろ 教 え て い た だ き た い で す orz
  構える前に一息入れてから撃ってみるとなんとなく落ち着くような気はします。
  「いつもの通りやればOK!」くらいの気持ちで思い切って撃てば、緊張していても大丈夫です!(きっと!)
  あまりにも緊張しすぎてしまう人は、周りや点数を気にし過ぎているのかもしれないです。


Q.あまり姿勢が安定しないのですが、どうしたら安定するようになりますか?
A.据銃時間を充分に確保するのがいいと思います。
  練習では、据銃時間を多めにとって姿勢を確認した上で安定させてから撃つ。
  撃ち始めた後でもひどい場合は改めて据銃に戻る。
  
  大会では、射座に入れる時間になったらすぐ準備を始めるとか。
  撃つ際は、1発毎に姿勢のポイントを意識する、
  “ぶれなかったときの姿勢”を自分なりの言葉で記録する等するといいかも、です。
  
  自分で色々試して、焦らず地道に反復していれば、自ずと安定してくると思います!


Q.この競技を始めた理由は何ですか。
A.大学ではとにかく未経験者でも結果が残せるような部活動に入りたいと考えていました。
  実績はあるけどガチガチの部活動ではないこと、部員1人1人と交流する機会があって楽しそうだったこと、
  元々狙う競技がカッコいい!と思っていたことから、入部しました。

  名城のライフル射撃部は、色んな意味で凄まじい部活ですが、
  面白くて、飽きないので入部して良かったと思います。(笑)


Q.お腹がすごく鳴るのですが、鳴らないようにするコツとかはありますか。
(早めにご飯を食べるとか、対策があったら教えてほしいです。)

A.対策は一切していません!
  撃ち始めがいつであっても、昼食はいつも射撃終了後にとっています。間食も然り。

  お腹が鳴り続けていた大会は…実はありました。
  ただ、そっちに気を取られている場合ではないと思い、
  自己暗示をかけていたら点数的にはなんとかなりました。(笑)

  お腹が鳴っても気にならないくらいに自分の世界に入れるようになりましょう!←



近藤 丈 選手 (10mARS60M優勝・名古屋大学)

Q.今回の大会はどんな気持ちで撃てましたか?
A.直前に行われた国公立戦、夏合宿記録会では夏の猛暑の中でも集中して撃てていたので、
  秋中でも良いモチベーションのまま射撃することができました。
  
  しかしながら三シリーズ目で90を割ってしまい、そこからずるずる点数を落としてしまいました。
  普段であれば挽回できるのですが、やはり連日の大会の疲れでしょうか、
  失点を取り戻すことはできませんでした。

  フォローアップで有名射手が次々と失格になっていたので、4位スタートでしたが優勝を狙っていました。
  これは、前回大会で優勝された先輩が話していたことですが、
  自分は高得点を出そうとするのではなく、一定の点数を取ることを心がけました。
  
  二位につけていた後輩・三浦選手がじわじわと追い上げていたことは知っていましたが、
  無理に10.9を狙うのではなく、9.5は取れるようにリラックスしていました。
  そして、16的目を撃った瞬間(10.7でした)、優勝を確信しました。


Q.どのような練習を一週間に何時間しているのでしょうか。
A.週二度、約7時間弱練習しています。
  部内では多い方だと思いますが、関東や関西の大学の練習量を考えると、決して多くはないと思います。
  
  練習内容ですが、「姿勢を確認する練習」と「点数を取る練習」は明確に区別しています。

  前者では、据銃や空撃ちから始めて左手の位置や頬付けの角度、足の開く幅などを研究します。
  最近は射撃のペースを一定に保つことを目標に、射撃中の細かな感覚をノートに記録しています。
  
  後者の練習では10発毎に点数を取っていきます。
  姿勢や精神状態に問題がない場合、93~95点は取る自信がありますので、
  もし80点代を記録してしまったり、内容が悪いと判断した場合は、すぐに練習を終了させます。
  
  これは自分もよく後悔することなのですが、
  「10発で90点とるまで練習しよう」「次に10点を引いたらやめよう」などと考えると、
  なかなか達成できずにだらだら続けてしまいますよね。
  その間に姿勢が崩れてしまっては練習の意味がないので、
  ダメなときはすぐに諦めて練習を終了するようにしています。


Q.緊張しないようにするコツはありますか?緊張をほぐすにはどうしたらいいですか?
A.私は部内で最も射撃に向いてないメンタルの持ち主だと思われており、自分でも思っていますので、
  緊張しないようにするのではなく「緊張するのは当たり前」という姿勢で臨んでいます。

  こうした考え方を持つようになって以来、
  多くの大会を経験するうちに少しずつ緊張しなくなっていったのかなと思います。
  特にファイナルは経験が大きいと思います。
  
  名大は他大学との交流戦が多く、多くのファイナルを経験させていただく中で、
  8点を撃っても引きずらなくなりましたし、アナウンサーの「実況」への対処も慣れてきたと感じます。


Q.今までの人生で、一番心に残った台詞、言葉を教えてください。
A.「果てしなく続く生存競争 走り疲れ 家庭も仕事も投げ出し 逝った友人
   そして俺は 心の空白埋めようと 山のような仕事 抱え込んで凌いでる」


  歌詞は浜田省吾『J.boy』より。
  8月はただでさえ大会が多いのにも関わらず、大量のレポートや試験、アルバイト、
  そしてゼミ活動の本格化により殆ど練習できない部員が多いのではないでしょうか。

  その中でも、運よく出会えた射撃の時間を大切にすることによって、
  一分一秒を充実させていきたいと思います。




今回は、新人記録会の際に集めた1回生からの質問に、それぞれ答えて頂きました。
大須賀さん、近藤さん、お忙しい中、御協力頂きありがとうございました!
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